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3棟目の住宅型ホーム

介護

掲載:徳島新聞

タカガワHDグループ会社 中島田に来年完成

タカガワホールディングス(HD、徳島市)のグループ企業で介護施設などを運営するウェルフェアジャパン(徳島市)は、同市中島田町3に住宅型有料老人ホーム「アムステルダム虹の橋」を建設する。入居開始は2011年3月を予定。ウェルフェア社の老人福祉施設は3棟目となる。

アムステルダム虹の橋は鉄筋コンクリート5階建て延べ、3250平方メートル。2~5階が居室で21~35平方メートルの7タイプがあり、個室56、2人部屋9の計65室を配置する。総事業費は6億6千万円。

向かい側にはグループが運営する病院とデイサービス、デイケアに施設があり、医療と介護を連携させて入居者の利便性を高める。訪問介護についても、グループ内のヘルパーを派遣する。

タカガワHDの傘下には14法人があり、医療・介護事業のほかに学校運営やゴルフ場運営など7事業を手掛けている。2010年度の総売上高見込みは80億円で、このうち医療・介護事業が4分の1を占めるという。